バルトリン腺膿瘍奮闘記

バルトリン腺膿瘍の記録

バルトリン腺膿瘍~切開編〜

2020年9月、数ヶ月ぶりに再発!(前回いつだったか忘れた)

この時はあの刺すような痛みはもちろんだけど、高熱も出てしまいとにかく辛かった。

バルトリン腺膿瘍になった人は分かると思うけど、何をするにも痛みが伴うので本当に辛いよね。

市販の鎮痛剤も完全に痛みがなくなる訳じゃないし動くとやっぱり痛いよね。

立つ、歩く、座る、寝る、トイレも全部痛い!

薬が切れると、横になってもずーーーーっと局部を針で刺してるんかってくらい痛い。

 

さてさて翌日には熱も下がり、前回と同じ近所の病院へ。その病院は2回目の受診だったと思う。

 

前回も穿刺だったので、今回も穿刺だろうと思い検診台へ。

いざ治療が始まると、あれ、え?なに?え?切開??え???

局所麻酔…?麻酔なら大丈夫かあ~〜……っ?!?!痛い!痛い痛い!!!痛い痛いいたーーーーーい!!!!本当に麻酔してるの???ってくらいの痛みで泣きそうだった。

(後々調べたらレーザー治療もあるようで、それは痛みがないとか。そっちがよかった…涙)

 

声は出さなかったものの、とにかく痛くて痛くてお尻が上がってしまった様で気に入っていたTシャツもタンクトップも消毒液で汚れてしまい、ショック 笑

切開をされ、ガーゼをしている状態なので普通に痛い…明日もガーゼ交換するから来てねと。

 

帰宅後、膿も出ているので前ほどの痛みはないとはいえ、ガーゼが詰めてあるし訳が分からなくてトイレにさえ行くのが怖かった。

決死の思いでトイレへ行ったら、普通にできた!全然痛くない!笑

 

翌日、前回は旦那が送迎してくれたが今回は1人で病院へ行くことに。

通常であれば徒歩数分の道が、とても長く感じた。

 

治療はと言うと、めちゃくちゃ痛かった!!!

患部をグリグリしているのかとにかく痛くて、今回ばかりはうっううっと声が出てしまい、終わった頃には疲弊して涙目、看護師さんに大丈夫?と声をかけられる始末。全然、全然大丈夫じゃない!!!!

 

診察室を出る頃には涙が出てしまい、お会計を待ってる間も少し泣いた 笑

 

明日も消毒するから来てね、と。

その夜、次の日が怖くて怖くてまたあの痛みがあるのかと思うと行きたくなくてまた泣いた。

 

そして翌日、ビクビクしながら検診台へ行くと痛みもなく一瞬で終了!!あれ?!

ここで気付いたが、前日ガーゼを交換したのではなく撤去していたようだった。笑

もしかしたら先生も話してたかもしれないけど、あまりの痛みで朦朧としていたのか記憶がさっぱりない!笑

 

色々辛かったけど、あの痛みから解放されたと思うと切開も悪くなかったのかな…。

これで平穏な日々を取り戻せたと、思った!